「であるか」は口癖ではない
現在、織田信長の新説に基づいて長編小説を執筆中!
有名な「であるか」について
道三との会見の場で堀田道空が「あちらが山城守殿でございます」と言うと信長が「であるか」と答えたと伝わり、宣教師フロイスも信長の口癖は「であるか」だと書いた。
そのため深く考えずに大河やドラマでは、それ以外の場面でも多用されたようですが、本気ですか?
これは特殊な対面の席で、相手に対して尾張弁やため口で答えないため、またその場の判断でへたな返事をしないために、政秀爺から教えられていた対応策であって口癖ではないに決まってます。
三郎殿の口癖ならば「よからあず」ではと思われます。
これは「よくない」意味ではなく、 よくある、よくなる+推量のむずで
「よくなる」+「だろう」で、意訳的には「よいぞー」となります。
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