長編小説

信長天魔王 上巻

 

信秀叛旗

 こうして信秀は側室となったおてふと恋の叶った睦まじい日々を送っていたが、胸に常にあるのはあの上洛の折りに見た都の荒廃した悲惨であり、戦の世を終わらせるために己が邁進するという決意であった。

長編小説

信長天魔王 上巻

 

土田どたの姫

 

 享禄二年
 信定と信秀、それに宗兵衛という馬廻りを従え三騎が土田の城に向かっていた。正確を期せば三騎の口取りの下人たちも後を追っているが大きく遅れている。

長編小説

信長天魔王 上巻

 

勝幡城しょばたじょう

 大永六年
 織田弾正忠信定は嫡男三郎信秀に家督を譲った。
 尾張守護の斯波氏は室町の中頃には越前、尾張、遠江三国の守護を兼任したこともある有力守護だった。しかし、応仁の乱 ...

メモ

信長天魔王 上巻

Youtubeに小説「信長天魔王」上巻の紹介をアップしました。

【隠されていた信長の真実を全て明らかにする】信長天魔王上巻kindle版 

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メモ

信長天魔王 上巻

信長公公認を頂いた小説「信長天魔王」上巻をkindleで発売しました!!
ペンネームで出そうとしたら信長公御霊にものすごい勢いで延々と叱られて
実際の屋号で出しました。
結局、この方が時代小説っぽくて気に入って ...

メモ

信長紹介3

 

信長公より公認を頂いた小説「信長 天魔王」を執筆中です!

なぜ信秀は幼少から吉法師信長を別居で育てたのか?
吉法師の乳首噛み癖により乳母が次々と替わっていたが、養徳院が乳母になるとなぜ噛み ...

メモ

信長紹介3

 

時系列でみると、天文1年、信秀は上司の大和守に叛旗をあげますが和議に持ち込み、
関係修復の意味もあって、天文2年(1533年)、蹴鞠の宗家飛鳥井雅剛と公家の山科言継を呼んで蹴鞠会、連歌会を勝幡城と清州 ...

メモ

信長紹介3

 

そもそも戦国とはいえ信秀が自分の乳飲み子を別居させて育てたのはなぜでしょうか?

専門家の方が当時はよくあることだったと言ってるので、有名な信長がそうなんだから他にも例はあるんだろうなと思ってスルー ...

メモ

信長紹介3

信長の会見後の道三について信長公記で、

途中、あかなべと申す所にて、猪子兵介、山城道三に申す様は、何と見申し侯ても、上総介はたわけにて侯。と申し侯時、
道三申す様に、されば無念なる事に侯。山城が子供、たわけが門外に ...

メモ

信長紹介3

時代物になると考証的に違和感が生まれるのが、例えば「信長様」という呼び方です。
大河ドラマで「ここは信長様から」「いや家康殿から」などというシーンは絶対にあり得ないのです。

もし貴方がタイムスリップして信長様に会え ...